とうとう8月も終わりになってしまいました。
9月に入って幾分か涼しくなってきましたね。
仕事を外で行う我々にとって、この夏はとても厳しかったです・・・(;'∀')
暑いからといって仕事をしないわけにはいかないので、毎日汗だくになりながら、頑張っております!
さて、今回のご用命は・・・
とのご依頼。
アイドリング中でも発生するとの事で、故障個所の特定にはそこまで困らなそうです。
早速預かってリフトアップ!
目次
マフラー遮熱板の溶接が剥がれている
車両をリフトアップして、エンジンをかけると・・・
『ビビビビーッ』
といった音が発生します。
その瞬間大体の発生部位は絞れるわけで、手で該当箇所を叩くと、カラカラと音がする。
音の原因はココ
マフラーの熱を遮断する為に、マフラーに巻かれている遮熱板になります。
車種によっては、ボルトとバンドで締め付けてあったり、マフラー自体にボルト止めされていたりするんですが、このミニキャブはマフラーに溶接してあります。
溶接個所が剥がれてしまい、マフラーに固定されていないので、振動でビビビと音が出ていたんですね。
ここで、社長にバトンタッチし、溶接を依頼。
このままだと、また錆が直ぐに出てしまうので、ジンクスプレーにて処理。
マフラーの錆を完全に防ぐ事は不可能だと思いますが、防錆塗装をしてあげる事で、寿命は延びると思います。
今回使用したジンクスプレーはコチラ
写真を反転したので、文字も反転しているのは気にしないでください笑
マフラーに使用する場合は、耐熱用のジンクスプレーを使用します。
ガッツリとマフラーの耐熱塗装をした記事はこちらをご参照ください。
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参考【下廻り錆止め】マフラーの錆を予防する為の防錆塗装
続きを見る
溶接完了後に、エンジンをかけると元通りのエンジン音に戻ってOKですね!
これにて修理は完成です。
まとめ
年数の経過した車両にとって錆は大敵です。
一旦錆が出てしまうと、完全に錆を取り除くのはほぼ不可能に近いと思います。
かといって錆を出ないようにするのも、困難です。
対策出来る事といったら、錆を出にくくする。錆の進行を遅らせる。こと。
あらかじめ予防をしておくことで、致命的な錆を防ぐ事は出来ると思います。
海が近い地域柄もあり、まあまあな頻度で、マフラーや下回りの錆のお問い合わせをいただいております。
致命的な錆になる前の予防策として、防錆塗装はおすすめです!
坪田自動車について
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坪田自動車は、神奈川県の寒川町にて
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