雨の土曜日に・・・
との駆け込みご来店です!
まあ、馴染みのお客さんです。
以前にも助手席側のパワーウインドウの修理を行ったのですが、その時も動かなくなった時は雨・・・。
何故だろう・・・運が悪いのか・・・。
早速修理をしていきましょう。
目次
パワーウインドウスイッチ交換
スイッチを外して車両側のコネクターにアクセスできるようにする。
運転席のパワーウインドウスイッチには沢山配線来てますねぇ。
スイッチというよりはコンピューターなんですよね。運転席にあるスイッチは。
モーターに繋がっている配線に12Vをかけてあげると、モーターが生きてれば上下してくれます。
バッテリーとかの直電源をかけると死にかけているモーターが急に元気になる場合があり、診断がややこしくなる時もあるので、直電源はご注意。
とりあえず、簡易的な診断としてモーターを動かしてみるとスムーズに動く。
この時点でスイッチがかなり怪しいですね。
実は運転席側のスイッチの爪が割れてるので、とりあえず今回は運転席のスイッチを変えてみます。
ほぼほぼ間違いないかなと。
変えます。
ホンダはパネルの爪が割れやすくて、内装はあまり触りたくないです笑
サクッと交換して、初期設定を行い問題無く作動する事が確認出来たら完成です!
まとめ+整備費用
パワーウインドウの作動不良の原因は、スイッチ・モーター・レギュレーターのどれかである場合がほとんどです。
3点セットなんて言われる事もあるらしいのですが、診断が面倒臭いんでしょうね。
スイッチなのか、モーターなのかしっかりと判断すれば、修理に余計な費用はかかりません。
車を長く使うよって場合は、3点セットで交換しても損はしないと思いますけどね。
メーカーによっては、診断がややこしくて完全に特定できないケースもありますが、それでも怪しいところから交換で十分な気がします。
今回は少しサボり気味の診断でしたが、問題無く直って良かったです笑
だって・・・お客さんの車を使う都合で直す時間が少なかったので、急ぎの修理だったのです!
作業 | 費用目安(診断・交換・部品代) |
パワーウインドウメインスイッチ交換 | 26000円~30000円ぐらい |
注意ポイント