今回は・・・
とのご用命です。
問診を行うと、ガソリンスタンドでは『タイヤを交換しないとダメ』と言われたそうです。
とりあえず見てみましょう。
アルミホイールの錆
このお客様のタイヤ自体は4年前に当社で交換している。
たまたまお付き合いのあるタイヤ屋さんが保管している中古タイヤと同じサイズだったので、3年落ちの中古タイヤにて交換をしました。
なので、製造から7年経過している事になります。
タイヤ自体の写真を撮り忘れてしまったので、文章のみになってしまいますが、製造から7年のタイヤは交換時期と十分に言えるでしょう。
しかし、お客様の使い方を考えると・・・今交換するのは少し勿体無い感じでもある。
最近は月に1~2回程度しか車を使わないそうなので、出来れば交換ではなく修理で対応したいところ。
年数の経ったタイヤのパンク修理はリスクもある為、最悪交換しなければいけない状態になってしまう事を了解頂いた上で、タイヤをばらす。
エア抜けの主な原因は、ホイール内側の錆で間違いなさそうです。
リム裏の錆を一周掃除してあげてから、タイヤを組む。
エア抜けを再度確認すると・・・
とりあえず止まった。
しかし、今後要点検ですね。
まあ、交換しないとダメですよって言っちゃうのが車屋としては楽なんですが、溝もあるタイヤだしもう少し使いたいですよねって事で、今回はタイヤを交換せずに修理で対応しました。
来月末には車検で当社に入庫予定なので、その時に空気圧の差が無いかチェックしましょう!