この記事がワードプレスを使用して書いた4つ目の記事となります。
機能が沢山あって、あれも使いたい、これも使いたいで、わけがわからなくなりながら記事を書いています。
結局、車の修理のブログなので、私が何の仕事をしているか伝えられたらそれで良いと思うんですけど、もう完全な自己満足ですよね。
さて、今回は日産のC26セレナの車検整備をご依頼頂きました。
C26セレナと言えば爆売れしたC25セレナの良いところはそのままに、評判の良くない箇所は改善された非常に良い車だと思います。
ファミリーミニバンとしてバリバリ現役の人気車です。
ベルト・エアークリーナーエレメント交換
今回お預かりしたお客様のセレナは、使用されている年式・走行距離相応の車両で、特に困るような故障は無く、消耗品の交換のみで車検整備は完了です。
追加整備としてはベルト・エアークリーナーエレメントの交換を行いました。
ベルト交換
発電機やエアコンのコンプレッサーなどは、単体では回転しない為、エンジンの動力を利用して回転しています。
その動力を利用する為に、ゴム製のベルトを介して動力をエンジンから貰っています。
上の写真の左側にある黒い円形状の部品がエンジンのクランクプーリーです。
ベルトをそこにかけて、他の回転部品に動力を伝えています。
交換の目安は、整備工場・整備士さんによる部分は大きいと思いますが、概ね5~9年・走行距離4~8万キロほどかと思います。
5~9年というと、かなり長い猶予を持っているように思うかもしれませんが、ベルトが傷みやすいシステムのエンジンもあれば、長持ちするシステムのエンジンもあるんですね。
ベルトといっても一概に 『全てこうだよ』 というわけでは無く、車両・車の使い方によって適切な交換時期は違いますので、定期的に点検するに越したことはない部品ですね。
切れてしまうと走行できなくなる恐れがある重要な部品です。
↓左側が古いベルト、右側が新しいベルトです。よく見ると古いベルトには右の方に縦筋が入ってますね。交換の判断は走行距離・使用年数・ベルトの状態を考えて、交換した方が良いのか、そのままで良いのかを判断してお客様にお勧めしています。
エアークリーナーエレメント交換
エアークリーナエレメントとは・・・エンジンの中に入る空気の汚れをキャッチするフィルターになります。
エンジンが空気を吸う力って結構強いので、多少汚れているくらいでは何の変化もありません。
とはいえ、エンジンの重要な部品である事は変わりありませんので、適切な時期で交換したい部品ですね。
金額もそこまで高くはありませんし。
交換の目安は概ね走行距離5万キロ前後が一般的だと思います。
車検の時は、交換工賃は『点検基本料に含まれる』事が一般的なので、車検の時は工賃は基本タダな事がほとんどです!
今回このセレナのお客様から、ほかにドライブレコーダーの取り付け、スマホの動画をナビで視聴可能にするミラーリンクの接続のご用命を頂きました。
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なんだか作業しているうちに、自分の車にもスマホの動画映せるようにしようかな・・・なんて思ってしまいました。
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